ココナラ(日本最大級のスキルマーケット)に写真を出品

ココナラ(coconala)はスキルを出品できるプラットフォーム

「スキルを売る買うココナラ」というCMが、最近よく流れています。コマーシャルの通り、ココナラはスキル販売を仲介するサイトです。多くの利用者がいて、いま大変注目されています。

本来クラウドソーシングサービスでは、クライアント側が仕事内容と報酬を決めて、スキルを持ったワーカーを募集する形となりますが、ココナラは逆にスキルを持ったワーカー側からクライアント側にアプローチする形になります。

報酬もある程度自由に決められますし、当然在宅で隙間時間を活用することもできます。スキルを持ったワーカーにとっては、格好のお小遣い稼ぎができます。

また一口にスキルと言ってもいろんなスキルがあり、バラエティに富んでいます。例を挙げますと、イラストや漫画、Webデザイン、ライティング、音楽・動画の作成編集などです。

中でも異色なのが、愚痴聞きの相談です。法律相談、人生相談などは普通ですが、面白い相談があるものです。今はインターネットで簡単に繋がる時代ですから、いろんなサービスが提供されています。

愚痴聞き相談とは、私が聞いたところでは、本当に愚痴を聞くだけの相談のようです。

基本的にはココナラに自身の得意なスキルを出品して、仕事を受注して報酬を受け取る、という仕組みになります。誰でも登録できますので、今は副業として稼いでいる人も数多くいます。

ココナラの良い所は安心・安全、且つオンラインで完結できる所

ココナラの特徴について、４つ紹介します。

スキルの出品と売買

ココナラでは、さまざまなジャンルの「仕事」や「相談」をネットショッピングのように、早く・簡単・お得に依頼できます。

ロゴや名刺のデザイン、動画・サイト制作、お悩み相談など、ビジネスやプライベートで自分ではできないことをプロや専門家に依頼できます。

スキルの多様性

ココナラのサービスカテゴリーは450種類以上あり、豊富なサービスを簡単に比較検討できます。

細かな提供方法から評価まで、あらゆる情報を元にお得に利用できます。

オンラインで完結

サービス提供はすべてオンライン上で行います。

時間や場所を気にせず、テキスト、ビデオチャット、電話、コンテンツと幅広く取引が可能です。

安心・安全

購入・販売の際のお金のやり取りは、ココナラが仲介するので安全です。

365日運営でのサポートも行っています。

ココナラを利用するには、無料会員登録＆ログインが必要

Googleアカウントなども使えますが、私はメールアドレスで登録しました。最近は、一旦メールアドレスで仮登録をして、そのメールアドレスに送られてきたメールから、本登録をするというケースが非常に多いです。

ログインができたら、ユーザー名やプロフィール基本情報を入力します。具体的には、生年月日・性別・都道府県・登録目的などです。

ココナラで仕事を受注するには、プロフィールの充実が重要

ユーザー（仕事を依頼する人）に選んでもらう必要がありますので、自分のスキルをアピールします。よって、自己紹介文の入力は必須です。

最初は実績がありませんので、ユーザーの目に留まるような、惹き付ける内容を盛り込むことができればベストです。資格や経歴なども登録できますので、これらでアピールできれば、さらに受注の可能性が高くなります。

ココナラでの出品方法について、手順に沿って解説

たくさんのジャンルの中から、得意なものを選んで出品することになりますが、私は最近写真にハマっているので、撮り溜めた写真の中から気に入ったものを選んで出品します。

カテゴリーは、動画制作・アニメーション・撮影＞写真撮影・素材提供＞素材提供、を選択します。

続いて、出品の入力画面が現れたら、必要事項を順追って入力していきます。

※補足…最低価格3,000円は予想外でした。しかし、他の出品者を見ますと「バラ売り可」として、２枚500円という表記をしている人がいましたので、安く売る方法もあるようです。　

ココナラで売り上げた時に、支払う手数料と貰える報酬について

もし、3,000円で売れたとしても全額が自分の懐に入るわけではありません。ココナラにサービス手数料を支払わなければなりません。手数料は、税率込みで22%です。

また、手数料控除後の売上金額について銀行振込を依頼すると振込手数料をさらに引かれます。売上金額3,000円未満で160円、売上金額3,000円以上ですと振込手数料は無料となります。

結果として１件売れた場合、最終的に受け取れる金額は、3,000円－660円－160円＝2,180円となります。

高い値段で売れればそれに越したことはありませんが、最初から高い価格を設定すると、売れる可能性は格段に低くなります。初めは売ることを優先して低価格に設定し、実績を作ってから高価格に移行しましょう。