パチンコの新台にワクワク娯楽として楽しむべし

2023年5月31日2024年3月28日

パチンコの新台にワクワク、でも娯楽であることを忘れてはいけない

この記事は、パチンコでお金を稼ぐ記事ではありません。パチンコを楽しみながら、お小遣いの減少をいかにして防ぐか、ということについて書いています。

ギャンブルは基本的には負けます。パチンコに限らず、競馬、競輪、競艇など公営ギャンブルにおいても、継続して勝つことはかなり困難です。

時として万馬券が出たとか騒がれていますが、万馬券は宝くじと一緒で、手にすることができるのは本当に幸運な人だけです。万馬券が出たということは、それだけ多くの人が負けていることを意味します。

一つのレースで大勝ちしても、それが続くとはとても思えませんので、トータルで儲かっている人は、果たしてどれくらいいるでしょうか。

冷静に考えたら分かることですが、ギャンブルの運営には莫大な経費が掛かっています。その大部分は、お客さんの掛金から支払うことになります。

一度に賭けることができる金額の大小はありますが、今回取り上げるのは「予算管理」と「時間管理」の仕方です。

競馬や競輪などは「予算管理」と「時間管理」が比較的容易にできます。１日の掛金額を決めておいて、レースごとに割り振れば、両方を管理することができます。

自身をコントロールできる人は、１日の予算額だけではなく、１ヶ月の予算なども管理することができるので、好きな馬や好きな選手を応援するなどして、公営ギャンブルを楽しむことができます。

パチンコの場合、そう簡単ではありません。１日の予算を５千円、１万円と決めることはできたとしても、１時間持たないことが良くあります。大当たりを引かないと、その日の予定が狂ってしまいます。

要するに、パチンコは時間管理が難しいということです。

では、どのようにして時間管理を行うかということですが、あらかじめ負けた場合を想定して、次の予定を考えておくことです。

もし、予定が無くても予算の上限に達したら、その日は潔く、パチンコを諦めることが重要です。

熱くなりやすい人は、予算額を超えて財布を空っぽにし、最悪の場合は生活費にまで手を付ける人がいます。自制心が働かない人は、ギャンブルをやる資格はありません。

自制心を働かせるための方法を一つ紹介します。それは、パチンコの収支を記録することです。目的は家計簿と一緒ですね。後から無駄な出費が分かるようにしておくことです。

単なるお小遣帳ではありません。お小遣帳だと、パチンコの損得に関する記録しか残りません。もう少し詳しく分析できる形での、収支の記録です。

私は３年前に会社をリタイアしましたので、今は貸し玉のレート、1～1.25円のパチンコを楽しんでいます。次に紹介するのは、私の過去３年間の記録です。※単位はすべて円です。

投資額が非常に少ないと感じられると思いますが、私はほぼ決まった店でほぼ同じ機種を選択します。そして、これが一番大切なことですが、釘が厳しい時には打つこと自体を諦めます。これがお小遣いを減らさない最大のコツです。

２０２０年（新型コロナウィルスが社会問題化したために、2月21日以降自粛しました）

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2020年の収支は-3,400円

２０２１年（7月2日から再開しました。よく我慢したと思います）

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2021年の収支は-4,500円

２０２２年（普通にパチンコが楽しめた年でした）

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